供花の名前の書き方や順番について

供花の名前の書き方

まずはじめに、供花とは故人に供えるお花の事を指します。
これは故人の霊を慰めると同時に祭壇、会場を飾る意味があります。
遺族や親族、故人と親しかった友人などが贈ります。

これらの供花は主に祭壇の両脇にお供えします。
頂いた方のお名前は札に掲示されます。

そこで供花を出す方のお名前の書き方になります。
実はそれに決まりごとはありません。

個人名で一行、夫婦で2人連名、3人の連名、〇〇一同など、
自由に掲示できます。

但し、連名の場合は札の大きさ(横幅)が決まっているので、あまり大人数の
連名(4~5名以上)は掲載文字が小さくなってしまうのでお勧めできません。

法人、会社関係の場合は、法人名と、代表者であれば肩書や役職名と名前を入れる場合がほとんどです。会社名の後に社員一同というのもよくあります。

順番・序列

次に順番の説明です。

普通のご家庭のご葬儀の場合を記します。
一般的には故人の血縁関係の近い順番になります。

①喪主(配偶者、長男、長女など)
②子供「子供一同」(故人と配偶者の子供)
③故人の両親
④孫(内孫、故人の子供の子供)
⑤故人の兄弟、姉妹
⑥配偶者の両親
⑦配偶者の兄弟、姉妹
⑧他、親族関係
⑨外部(故人や喪主などの会社関係)

基本的な順番を記しましたが、故人との関わりの深さや年齢なども
考慮します。


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