葬儀社選びは「人」です

葬儀社選びの基準を考えよう

皆さんなら、どのような葬儀社にお願いしたいですか?
会館が綺麗な所でしょうか。又は安い葬儀社でしょうか。
社員がたくさんいる葬儀社でしょうか。
ホームページが綺麗に作ってあるところでしょうか。

もちろん、これらの要素も必要だと思いますが、
「どれだけ親身になって答えてくれる人がいるか」という事に集中して下さい。

「一番重要なのは人です」

「そんな事はあたりまえだ」という声が聞こえてきそうですが、これができている葬儀社が少なく感じます。

私共のお客様の中で、事前に数社の葬儀社へ問い合わせ、
最終的に私共へご依頼をいただいた方からよく聞く話です。
以下まとめました。

〇いくらかかるのかを聞いても、「人それぞれだから細かくは答えられない」という人。
(結局いくらかかるか聞いてもその時にならないと分からないと言われるそうです)

〇「専門用語」を並び立てる人。
(キュウシャ?ショウジンオトシ?モンゼンカザリ?・・・ハテナだらけだったそうです)

〇細かく説明はしてくれているけど、結局総額でいくらなのかが分からない葬儀社。

(細かく聞かれすぎて結局わからなかったそうです)

〇さらっと××円です。といって、何も聞いてこない人。
(さっぱりしすぎていて、聞いたことにしか答えてくれなく、不安を覚えたそうです)

〇その逆で、今聞かれても分からないよと言いたくなる事を根掘り葉掘り聞いてくる人。
(人数が何人?料理はどのくらいいるの?などと今言われても困る事だらけだったそうです)

〇会員登録の事ばかり積極的に勧めてくる葬儀社。
(まずは会員にならないと、すべてお答えが出来ないと言われるようです)

〇資料が届いたは良いが、1枚入っているだけでよく分からなかった。
(不親切すぎ・・・です)

〇届いたカタログが全てタバコ臭かった
(いったいイマドキ、どんな会社なの?)

このように話を伺っていると信じられない対応をする葬儀社も実際にあります。

もし、お客様が事前に葬儀の事を調べている方でしたらまだしも、
既にお亡くなりになっている状態だとしたら、げんなりしますよね。

あなたが投げかけた質問や要望に対して、どれだけ的確に答えてくれるか。
親身になって答えてくれるか。また。どうやって質問をしていいのかが分からないあなたを誘導するスキルが必要です。

また、皆さんにとって必要な書類やカタログをすぐに揃えてくれるのかが重要です。